公開:2016-2-12 > 更新:2017-5-24 海外FXスワップ
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FXトレード特有のスワップポイントについて、最初は、FX業者が適当に設定してる金利差くらいにしか考えてなかったんですが、調べてみると意外にきちんとした事情があったんでアレコレと語ってみました。

 

 

FXトレードをはじめて、しばらくの間、

 

スワップポイント = 業者がわりかしテキトーに決めてる金利の差

 

くらいにしか考えてなかったんですが、買っても売ってもマイナスっつーパターンがあり、不思議に思ってました。

 

たとえ金利差が0.01%でも、

 

「買いでマイナス0.01だったら、売りならプラス0.01にならないとおかしくね?」

 

という素朴な疑問です。

 

その後、トレードを続けてるうちに、FXの証拠金取引 (直物取引) の場合、エントリーした翌々日までに決済しないといけない決まりがあり、持ち越した場合は、決済 & 再エントリーのロールオーバーをFX業者が代わりにやってくれてて、その作業代をスワップポイントで調整してるということを知りました。

 

なので、

 

 icon-angle-right ユーロ・フラン

 

みたいな、金利差がほとんどないペアだと、買っても売っても金利差よりも手数料の方が高くなって、両方ともスワップポイントがマイナスになります。

 

しかも、短期金融市場の需給状況とか、大人の事情とかで毎日変わる上に、FX業者ごとに独自に設定されてるんで、よけいにヤヤコシイです。

 

ちなみに、毎週水曜日が、

 

 icon-angle-right スワップ3倍デー

 

なのは、

 

 icon-angle-right 楽天ポイント3倍デー

 

とは違い、ちゃんとした理由があります。

 

それは、水曜日の翌々日 (2営業日後) が金曜日でその週の取引最終日になるんで、土日2日分のスワップポイントが先にもらえるという仕組みです。

 

そのスワップポイントですが、MT4だとカンタンに確認できるんでやり方を図説してみます。

 

まず、取引銘柄一覧を表示します。

 

 

次に、スワップポイントを確認したい通貨ペアを右クリックし、「仕様」をクリックします。

 

 

すると、別ウィンドウが開き、「買いスワップ」と「売りスワップ」が確認できます。

 

 

ちなみに、ここに表示されてるのは取引する通貨のポイントなんで、ゲットできる (もしくはムシリ取られる) 正確な金額をはじき出すには、ポジションのロット数を掛けた上で口座の通貨に変換する必要があります。

 

具体的には、たとえば、円口座でユーロ・NZドルのショート取引をする場合に、

 

  売りスワップ: +4.50

  ロット数: 100,000通貨

  ユーロ・NZドルのレート: 1.678NZドル

  ユーロ・円のレート: 129.50円

 

だとすると、

 

4.50ポイント × 100,000通貨 ÷ 1.678NZドル × ポイントの単位 (0.00001) =  約2.68ユーロ

 

となり、これを口座通貨である日本円に換算すると、

 

2.68ユーロ × 129.50円 = 約347円

 

の現金が、毎日、自動的に口座に振り込まれることになります。

 

そんなワケで、豪ドルとかNZドルなどの高金利通貨がアゲアゲ・ノリノリの時は、買いポジションを握りしめながら、

 

「金利を発明したヒトって天才じゃね ♪」

 

などと調子に乗りつつ、毎日、プラススワップで口座のキャッシュが増えてウハウハなんですが、今 (2016年初) みたいに、中国株バブルが絶賛サクレツ中になると、売りポジションを長期間引っぱれず、

 

「 (スワップポイントがない) イスラム口座ってイスラム教徒しか開けないんだろうか?」

 

などと考える日々です。



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FXトレード歴8年ほどになりますが、その間に国内・海外のFX業者を使い倒し、今もトレードに一番使えそうなイイ業者のサーチを続けています。 そこで、今まで使った業者について、国内FX業者と海外FX業者の比較や、海外FX業者の使い勝手など、感想をレビューしました。

 

 

 

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