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トレード手法を検証するため、『ForexTester3 (フォレックス・テスター3)』 というソフトを導入したところ、予想以上に使いやすく、さらに、その後のメーカーとのやり取りで、提携割引価格を適用してもらえることになったので、そのあたりの経緯や詳細をまとめました。

 

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ForexTester3 を導入するに至った経緯など

 

自分の場合、今までの経験から、

 

「裁量トレードで資産を増やす才能はない」

 

ということを思い知らされた結果、凡人が相場で生き残る手段として、コツコツと利益を積み上げるスタイルの「システム・トレード」にたどり着きました。

 

いつの日か、プログラミングのスキルを身に着けたアカツキには、一切の感情が入り込む余地がなく、ファンダメンタルズの影響を受けないような、超短期のアービトラージ型プログラム自動売買に取り組んでみたいと思っているのですが、今現在は、日々、膨大なファンダメンタルズ情報を追いかけながら、

 

  一番強い (そうな) 通貨を買う

  一番弱い (そうな) 通貨を売る

 

という裁量判断をベースにした、完全手動のトレンドフォロー型システム・トレードをおこなっています。

 

なお、自分の考える「システム・トレード」とは、

 

確率的な優位性のあるシステムを使い、最終的なビクトリーを信じて、個々のトレード結果に一喜一憂することなく、粛々とトレードを続ける

 

というやり方になるんですが、手動でも自動でも、いずれにしても、システム (売買ルール) にもとづいた手法を使ってトレードをするためには、

 

確率的な優位性のあるトレード手法

 

が必要です。

 

そして、そのようなトレード手法を自分自身で作り出すためには、思いついたアイデアのパフォーマンス (勝率や損益率などの期待値) を検証する必要があります。

 

ただ、その期待値を算出するには、

 

○ という条件の時に、

△ と

□ が

◇ の状態になったらエントリー or エグジットする

 

というように、○△□◇といった、レートやインジケータの明確な数値が必要で、当然ながら、それらの数値がなければ計算ができません。

 

なので、

 

「トレンドラインで下げ止まったらエントリーする」

 

というような、視覚や感覚をベースにしたトレード手法の場合、過去のデータを検証するためには、チャートを見ながらコツコツと手作業でおこなわなければならず、かなりの手間ヒマ & ストレスがかかります。

 

そして、途中で嫌気がさして、せっかく思いついたよさ気なアイデアが死蔵してしまうことがあります。

 

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自分の場合は、会社勤めをしていた頃に、膨大な業務をこなすため、極限まで仕事を効率化させなければならず、エクセルやアクセスについて必死こいて勉強した結果、それなりのスキルが身についたこともあって、今までは、思いついたトレード手法のアイデアは、ローソク足とインジケータのデータをエクセルやアクセスをフル活用しながら検証していました。

 

ところが、2017年に入ってから、現アメリカ合衆国大統領による各種外部要因の影響で、トレンドの変化が以前よりも激しくなり、エントリーの機会が減ると同時に、損切りが増えるという状況に直面しています。

 

そのため、

 

  トレンドに左右されない

  ボラティリティが高くても低くても機能する

 

そのような手法を全力で考えていたところ、

 

「おっ!これはもしかして!」

 

というアイデアを2種類ほど思いついたんですが、エントリーの前提条件が (インジケータなどで) どうしても定義できなかったため、仕方なく、チャートをさかのぼって手作業でコツコツと検証を続けてました。

 

ようするに、チャートを見ながら、条件を満たした場面で、

 

「よし!ココでエントリー」

「そして、ココで撤退..」

 

などとブツブツ言いながら、カーソルを十字クロス線にしてローソク足に合わせながらレートを確認し、地道にエクセルに打ち込んでいくという作業になるんですが、この果てしなくメンドクサイ作業を丸一日やってると発狂しそうになります。

 

とはいえ、思いついたばっかしの、どんなパフォーマンスを生み出すのかまったくもって未知な手法で、いきなり、実弾を投入してトレードするワケにもいきません。

 

そんなワケで、

 

「なにか、もっと 楽な 効率的な方法はないかな..」

 

と思い、アレコレと調べてみた結果、

 

ForexTester3 (フォレックス・テスター3)

 

というソフトが使えるのではないかという結論になりました。

 

というか、ソフトの存在は以前から知ってたんですが、取り立てて可及的速やかに導入しなければならない必要がなかったのと、それよりなにより、MT4のカスタム・インジケータがそのまま移植できないという (自分にとっては) 致命的な問題があり、

 

「あればベンリだろうな..」

 

という、ウスぼんやりとした思いはあったものの、購入するには至りませんでした。

 

今回、手作業での過酷なトレード手法の検証に挑み、その結果、発狂しそうになったのをきっかけに、あらためて、メーカーのホームページを見てみたんですが、ちょっと前 (つっても数年前) まで150ドルくらいで売ってたのが、300ドルくらいまで値上がりしていて、

 

「さすがに高ひのでは..」

「MT4のインジケータをそのまま移植できないし..」

 

というあたりで思考停止していたところ、最近になって、「創業11週年記念セール」のため、期間限定で50ドルほど値下げされていることを知り、この機会に思い切って導入することにしました。

 

ForexTester3 とは?

 

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そもそも、この、

 

「ForexTester3 って何ができんの?」

 

という話ですが、ひと言でいうと、

 

過去のローソク足を1本づつ表示しながら、実戦のようにエントリー & 手仕舞いをしていくと、自動的に詳細なパフォーマンスのデータをはじき出してくれる

 

というソフトです。

 

その他、どんな特徴があって、どんなことができるのかといった細かい情報はネット上にいろいろとアップされていて、あらためて同じようなことを書いても意味がないと思うので、基本的なところだけ箇条書きでまとめてみます。

 

基本情報 (最初からインストールされているデータ)

 

 icon-angle-right 通貨ペア: 16種類

  貴金属CFD: 2種類 (ゴールド / シルバー)

  インジケータ: 45種類 + フィボナッチ・エリオット波動・ライン類

  最小時間足データ: 1分足 (月額追加料金でティックデータが取得可能)

     ※通貨ペアや時間足のデータは自分で追加インストールすることも可能

  その他詳細: icon-external-link ForexTester3 日本語サイト

 

メリット (使いやすい機能など)

 

  トレード手法の検証時間が圧倒的に短縮できる (後述)

  裁量トレード & 自動売買手法の両方の検証に使える

  MT4と同じヒトが開発したので見た目や操作性が似ている

  詳細なパフォーマンスのレポートを自動で作成してくれる

     → 手作業のメンドクサイ記録や計算などが不要

  スプレッドやスワップポイントなどを自由に設定できる

  マルチディスプレイで複数チャートが表示できる

  ショートカットキーを自由に設定できる

  30日間の返品保証がある

  日本語での問い合わせが可能 (ネイティブではないが堪能)

 

デメリット (改善を希望する部分)

 

  バージョンアップが有料 (100ドルほど)

  精密なティックデータが高い (月額30ドル程度)

     → 利用中のFX業者からデータをゲットできれば問題なし

  MT4のインジケータやEAがそのまま使えない = 互換性がない

  時間足が小さくなるほど値動きが粗くなる印象

     → 秒殺スキャルピングなどの検証には向かない

  前月末までのデータしか取得できない

  PCへの負荷が高め (非力なPCだとフリーズする可能性あり)

 

使ってみた感想 & メーカーと提携した理由

 

impressions

 

正直、使ってみるまでヨシアシは分からなかったんですが、実際に導入して操作してみたところ、MT4を日常的に使ってる関係で直感的に操作ができ、ローソク足を1本づつ表示させながら検証できるのが予想していたよりも快適でした。

 

たとえば、日足のローソク足が完成するには、当然ながら24時間という時間がかかりますが、このソフトを使うと、スペースキーの一撃で次の日足が表示されます。

 

そのため、スペースキーを連打すると、何日分でも日足を瞬間で表示させ続けることができ、エントリーした後に利食い or 損切りのサインが発生するところまでアッという間に進めることができるので、検証時間を圧倒的に短縮することができます。

 

反面、精密なティックデータが欲しい場合には毎月30ドルほどの追加料金が必要になり、この追加料金プランを利用しない (そして使用中のFX業者がティックデータを提供していない) 場合には、デフォルトで使える1分足データが粗い感じで、スキャルピングのような秒殺手法の検証では使えないと思います。

 

ただ、手動スキャルピングの場合は、基本的に手法どうこうよりも、プレッシャーや恐怖心との闘いという心理的な面が大きいのと、クリックがコンマ数秒遅れるだけで利益や損失がかなり変わってくるので、過去のデータで手法を検証することに意味があるのか疑問に思うところはあります。

 

そんな感じで、なかなか気をよくしたこともあり、このソフトのメーカーに、

 

「ウチのブログで紹介させてほしいんですが..」

 

と、問い合わせ、その後、ブログの内容などについて何回かやり取りした結果、

 

「内容的に商品とマッチしてるみたいだから提携しましょうか」

 

という話になったため、提携割引価格を適用してもらえることになりました。

 

提携割引価格について

 

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その提携割引価格ですが、1ライセンス (PC1台) あたり、

 

  通常: $30オフ

  特別セールの時: (セール価格から) $20オフ

 

になります。

 

具体的には、現在のバージョン (FT3) の場合、

 

  通常: $299

 

のところ、30ドルオフの、

 

  割引価格: $269

 

になります。

 

また、「クリスマスセール」などの期間限定セールの際には、セール価格から、さらに$20オフになります。

 

たとえば、今回の「11週年記念セール」のケースだと、もともと$50安くなってるので、

 

  セール価格: $299 → $249

 

ですが、ここから、さらに$20オフの、

 

  割引セール価格: $249 → $229

 

となり、合計70ドルオフになります。

 

ということで、提携割引価格での購入ページはこちらです。

 

  ForexTester3 日本語サイト

 

購入者向け企画について

 

members-only

 

このような経緯で 『Forex Tester 3』 を導入したのですが、すでに書いたように、自分のやりたい検証作業をおこなうためには、まず、

 

「MT4で使ってるカスタム・インジケータを使えるようにする」

 

必要があります。

 

当たり前ですが、互換性がないのでファイルをコピペするだけでは作動しません。

 

とはいえ、世界各国のトレーダーに使われているソフトだと聞いていたので、最初は、MT4と同じように、

 

「まー、ネットで探し回ればどっかに転がってるだろう..」

 

などと軽く考えていたんですが、いざ、オフィシャル・フォーラムから海外のニッチなブログやサイトまであちこち探してみても、

 

  それなりの値段で売ってる

  カネを出して作ってもらう

 

ようなところしか見つけることができません。

 

そこで、こうなった以上は、(本を2冊読んだだけの素人にうぶ毛が生えたレベルですが) 自分で、

 

MT4インジケータ → ForexTrader3インジケータ

 

への変換に取り組むことにしました。

 

そして、その過程や、さらなるソフトの使用感などについて、引き続き、追記していきたいと考えています。

 

ただし、インジケータの販売やプログラムデータの互換をビジネスとして取り組んでるサイトが存在することや、そもそも、このソフトのユーザーでなければ、まったく意味のない情報なので、購入された方への限定公開にしようと思います。 ※配信時期や頻度は未定です。

 

もし、情報の配信を希望される場合は、お手数ですが、

 

  ft-contact (アットマーク) abroadfx.info

 

までご一報をお願いします。

 

icon-exclamation-circle 予想以上にインジケータ変換作業に手こずっているため、当企画は、一旦、保留とさせていただきました。